鬼石町多目的ホール(architect 妹島和世)

日常的に楽しめる広場のみたいな場所という印象でした。
体育館、ホールなどが曲線に囲まれた空間によって連続し、楽しい空間となっています。


平面的みると様々な用途のボリュームを包むように曲線のガラスの壁が計画されています。
妹島さんらしいつくりかた。
「かわいい」という印象の図面ですね。



内部はいたってシンプル。
ところどころに妹島さんのチェアが並んでかわいらしさが増していました。



地場産の杉も内部空間に使ったりと地域にも配慮されておりました。


この天井はシナベニアかな?
コストもうまく低減されており色々とシンプルの中で密度ある計画も感じることができ、非常に勉強になりました。

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