宝物館(architect 谷口吉生)@東京【study 『アプローチ』】

よく建物に入る前のアプローチを気にして設計します。
そのアプローチとして特徴な建築家のひとり、「谷口吉生さん」の建築を紹介します。
東京上野にある宝物館です。

建物が見えてからあえてまっすぐ入らず、一度クランクして水庭を眺めながらアプローチします。

なかなかその場所を体感しないとわかりづらいですが、あえて建物に入るまでの距離を長くすることでその建物への期待を高め、その建物自体の演出も可能です。

（逆にめんどくさいと言われる方もいらっしゃるかと思いますが。）

理解を得ながらですが、今後も提案していきたいと思います。

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