住宅取得等資金贈与の非課税について

こんにちは、石井です。

今回は住宅取得等資金贈与の非課税についてご紹介します。

親兄弟も含め、人から財産をもらうと贈与税がかかります。

ただし、1年間にもらった財産の合計額が110万円（基礎控除額）以内であれば

贈与税はかかりません。（暦年課税）。

さらに、住宅の購入、新築、増改築等をするための資金を
親や祖父母からもらう場合「住宅取得等資金贈与の非課税」という制度を利用できます。
その制度を利用して最大控除額3,000万円を検討している人は、
令和2年3月31日までに契約をしなくてはいけません。
ご両親の贈与でお家を検討している方は後少し、
色々検討を頑張って頂く必要があります。

令和2年3月31日以降だとこの制度がなくなるわけではなく、
贈与税がかからない金額が減ってしまうだけなので
これから贈与を予定している方も対象になると思いますのでご安心を、、、。
ですが、過去最高額とも言える最大控除3,000万円は対象になる方にとっては大きなことだと思います。
その後は年々最大控除額1,500万円、1,200万円と控除額が減少していきますのでご注意を！！

その他にも家の規模や、年収などによってこの制度が利用できない場合もあります。
これから家を建てようと思っている人は、
営業担当者にどんな制度が利用できて
今建てることで考えられるお得な情報を確認しておいてもいいかもしれませんね！！

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