窓ゼミ@リクシルさんSR

こんにちは、石井です。
今回はリクシルさん主催の窓ゼミに参加してきたので少し紹介します。

テーマは「窓ゼミ」で、
色々なメディアで活躍されている主婦の、
中山あいこさん、近藤こうこさんとの「ディスカッション」と

アトリエ事務所の岸一先生の講演「ここち良い住まい」がありました。

  1. ブログはスマホビューを意識する。
  2. 寸法の単位はセンチメートルやメートルで話す方が消費者目線で印象が良い。
  3. 窓の工夫があると住宅自体のクオリティーが上がる。
  4. 我が家らしさを出すにはデザイン窓が効果的。
  5. リビングに回遊性があると飽きがこなくてよい。
  6. 時間によって光と空調をコントロールできると良い提案になる
  7. 窓に意味を与えるとより説得力のあるプレゼンができるようになる。
  8. 出隅が明るくなるように窓を配置するとここち良い空間ができる。
  9. これからの設計は「リビング充実の住まい」「環境にやさしい住まい」「可変性のある住まい」「個性化する住まい」「人間に優しい住まい」が重要視される。
以上のことだけではないですが、
重要だと思ったことをノートにしました。

リクシルさん曰く、
家を建てた人の約80%の人が窓の位置や大きさに後悔しているみたいです。
驚きでした!!
窓を後から小さくすることはできても、
大きくしたり、新設したりは、
柱だけで耐震を確保している重量鉄骨造とはいえど、
物理的にも、経済的にも大変なのは間違いないです。

後悔しない為にも、
①窓に意味を持たすこと(主婦の方々は、窓に名前を付けていました。早朝に日差しが入る窓には「おはよう窓」、子どもが返ってきたときに分かる窓を「お帰り窓」など)
②季節や時間によって確保される光量を考えて、納得いくまで設計士さんと一緒に検討すること
これから家を建てる人は、上記2点を最低でも考えてもらえるとより良いと思いました。

写真は岸先生のパースです。
お客様に分かりやすく説明する方法として、
鉛筆一つでここまで表現できればどれほど良いか。。。
ボールペン講座を辞めて
デッサン教室に通いたいと思ったくらいです。
本当に素晴らしかったです!!











毎度リクシルさんには感謝です。
本当に行けて良かったと思っているので、
また誘ってください。。。

中山あいこさん、近藤こうこさんは、
お二人とも全然主婦には見えない綺麗な方々でしたが、
住宅についてとても分析されていてとても勉強になりました。

岸先生の講演は、自然と会場に笑い声が聞こえてくるような
面白い講演でした。
また、本当はとっても偉い先生のはずなのに
とってもフランクで魅力的な先生でした。
「写真撮ってもいいよ」と言って頂いたので撮らせて頂きました。

最後に、愛知県は夏暑く(40度を超える)、冬寒い(-4度くらい)で
実質約44度も温度差があり、温度差の激しい地域だそうです。
だからこそ断熱性の高い家を求められる世の中になってきたのだと思います。
家を建てるなら、窓はデザイン性と断熱性を兼ね備えた「サーモスX」が理にかなっていると思います。
是非弊社の重量鉄骨外断熱工法でサーモスXの採用をご検討ください!!

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