九州の旅行 その２

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先週末に　夫婦で九州の旅行に行ってきたのですが　メインの　美術館のほかに　ふと
道すがら寄った　名美術館です　なんでも　美術と音楽の融合をテーマにした美術館ということで　武満徹さんが監修をしていました　内観ですが

１階からこの階段で２階へ行きます　１階中央の彫刻のようなものは　楽譜の塊でした　他にも　壊れかけのバイオリンとか　面白い作品はいっぱいあったのですが

僕が　惹かれたのは　もう一つ　この美術館の建築です　例えば　この階段　鉄板　縞鋼板と言う物を１枚折って　階段にしています　僕が常日頃やりたかったことでした

他にも　上の二つは手すりの納め　その下は　巾木の納め　どれもきれいに納めてます

これは　ガラス手すりとそれを支える２階床の鉄骨の梁と 一階の天井の見上げ　しかもそこに　照明のラインを入れてます　上手！！　　と言う感じです

これは　裏から見た　階段の手すりの納めです　良く工夫してありました　こう言った　作品を見ると　建築屋の楽しさを　思い出します　好きなんですね

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